とある性別違和の記録

自分の性別に違和を感じたわたしが、性同一性障害の診断を経て戸籍変更に至るまでを綴ります

性別適合手術・入院7日目

7日目は目立った動きもなく!細かいところを拾っておきます。多分今日は嵐の前の静けさです。

 

かぶれ

看護師さんが気づいてくれたのですが、腕の点滴が入っているところのルート固定をしているテープの下が、どうやら掻き壊してしまったらしく血だらけになっていました。

かぶれやすいことを説明して貼り直してもらいました。

 

ところで、山梨では引っ掻くことを「かじる」と言うそうです。2人の看護師さんから聞いて、説明してもらいました。「かじりました?」って聞かれてなんとなくニュアンスは伝わったのですが、方言女子が可愛いってこういうことかーっ、と余計な属性が芽生えそうでした……

あと「怠い」「疲れた」は「えらい」ですが、こちらは私の生まれたところも同じ文化圏なので(&私がいちばん最後までなかなか抜けなかった方言なので)むしろ染み渡るように通じました。

 

ちなみにかぶれについては、回診にいらっしゃった百澤先生にも「えらい弱いんだね」と言われ、件の看護師さんにも「ここまで弱いの見たことない」とまで言われたので、わたしの肌はどうやら最弱決定です。めでたしめでたし(ちっともめでたくない)。

 

明日

明日こそ管が抜けるようです。ということで、おそらく明日からは大部屋です。

多分洗浄を明日教わって、歩行訓練と、もしかしたらダイレーションも明日からなのかな? 明日以降は盛り沢山だと思います。